白隠展を見に行きました。
わー なんかもう わー
少し涙ぐんでしまいました。すごくよい展示です。
今まで白隠の絵をそれほど大好きという訳ではなかったの
初期の、見る側をひたと縛り付けてしまうような硬質で神
それが70代からの一気に爆発と解放の域に達するまでを
たまらなかったです。胸が熱い!
絵描きにこそ勧めたい内容でした。
ピカソもそうですけど、年を取れば取るほど絵が子供のよ
あれは「子供」の絵というような無邪気で無責任なもので
その人が歩んできた道の果て。
百億、千億の数多にひかれた線の中から、たったひとつ選
白隠という人を私は想像することしかできないけれど、彼
実体として見つめることができる。
それはもう血の通った肉体以上のものなのかもしれないと
あと、解説文がずいぶん攻めてる内容だな〜と思ったら山
巡回はしないそうです。24日までなので、ご興味ある方
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